市の緊急初動要員、学校、保護者、地域の方々が参加し、和光市地域防災訓練を実施しました。今回は、防災倉庫に何があるか確認した後、避難所開設班、トイレ組み立て班、通信確認班に分かれ、災害時を想定した必要な手順を学びました。いざというときに被害を減らし、大切な命を守るためには消防、警察、自衛隊による「公助」だけではなく、家族による「自助」、地域住民による「共助」が欠かせません。今日のような防災訓練をとおし、災害時には進んで行動ができるよう、日頃から防災意識を高めていきたいと思います。