和光市立広沢小学校の歴史

昭和49年3月3日 第四小、第五小の児童数増加により、西大和団地五街区と広沢地区を学区とし、開校のための工事がスタートする。

開校のための工事がスタート

昭和50年2月28日 広沢小学校校舎完成。

校舎完成

同年4月1日 和光市立広沢小学校開校。児童数603名、17学級、職員28名でスタート。記念誌によると「視聴覚室・音楽室の造りや中庭、話の広場(絵本広場のこと)等の特色ある構造が注目を集め、多くの教育関係者がカメラを持って見学に訪れた」とのことです。

同年8月30日 職員自作の小鳥小屋が完成とあります。今のチョコのすみかと思われます。

小鳥小屋

昭和51年2月28日 第一回卒業記念として、けやきと白もくれんを植樹。けやきは校庭の大けやきですね。

けやき

同年4月21日 開校記念日を5月22日と定める。なぜ5月22日かというと、昭和50年5月21日に総合竣工式(広沢小・四小・五小体育館・二中増築・青少年ホーム等)が市民ホールで開催され、その翌日に体育館で児童に総合竣工式があった旨の話をした、その記念だそうです。なかなか珍しい記念日の設定理由です。

同年5月22日 校章制定。制定の由来は伝わってませんが、富士山とシンボルツリーのけやきがモチーフのように思えます。

校章

昭和52年8月3日 職員自作による観察池完成。草ぼうぼうで分かりにくいと思いますが、中庭にあります。令和元年度に、除草作業を行い、観察池として再生させる予定です。

観察池再生予定地

同年11月26日 校歌制定。作詞は俳人で埼玉大学教授の松本 旭先生、作曲は当時、埼玉大学助教授の職にあった折山 俊也先生。

校歌制定

昭和53年5月30日 職員自作による観察水田が完成。今も5年生が稲植え体験をしています。

田植え

昭和58年3月25日 卒業記念として日時計を設置。中庭にあります。

卒業記念として日時計

平成2年3月24日 卒業記念として式歌「一つのこと」彫刻額を体育館に設置。体育館左前方にあります。「一つのこと」は卒業式等でよく歌われる合唱曲でした。

卒業記念として式歌「一つのこと」彫刻額

平成6年12月 広沢小学校が開校20周年を迎えました。記念文集が発行されています。

記念文集

平成16年 広沢小学校が開校30周年を迎えました。記念の航空写真があります。

航空写真

平成17年3月31日 卒業記念品として運動会の時に使われる入退場門が寄贈されました。

運動会の時に使われる入退場門が寄贈

平成26年5月22日 開校40周年を記念して航空写真を撮りました。

航空写真40周年

航空写真40周年